【白くするための期間と持続期間】ホワイトニングの「期間」について徹底解説!

ホワイトニングで歯を白くしたいと考えている方は、「ホワイトニングはどのくらいで歯が白くなるのか?」「ホワイトニングの歯の白さはどのくらいもつのか?」という点が気になると思います。

本記事では、歯を白くするのに必要な期間、また、白さが持続する期間はどのくらいかについて、白さを長持ちさせるための秘訣と共に解説していきたいと思います。

画像1ホワイトニング期間

1.白くするために必要な期間

歯を白くするための必要期間は、個人差があるので一概には言えませんが、当院の「Zoomホワイトスピードライト」は効果が高く、1回で平均6〜8シェード程度、色が白くなります。1回の通院で十分に白くなります。
他のオフィスホワイトニングシステムでは、1回の効果が1〜2シェード程度のものが多い事から、「Zoomホワイトスピードライト」の高い効果がお分かりいただけると思います。

【もともと歯の色が白くなりにくい人の場合】

注意点として、もともと歯の質が白くなりにくいタイプの人がいます。一般的に日本人は多少黄色みがかった歯の色の人が多いですが、中には少しグレーがかった暗い色味の人がいます。そのような方の場合、いくら効果の高い「Zoomスピードライト」を使用しても、すぐに白くならない場合があります。
当院では、ホワイトニング施術前に、「スペクトロシェード」という歯の色を測定する専用の器械を使うので、あらかじめ“白くなりにくいタイプ”の人であるかを判断する事ができます。人の目で見て判断するよりも正確です。白くなりにくいタイプの場合には、ホームホワイトニングなど、その方に合った方法を提案していきます。

歯を白くするために必要な期間は、当院のインスタグラムでも解説しています。あわせてご覧ください!

2.白さの持続期間

ホワイトニング効果の持続期間は、個人差があり、歯質や生活習慣によって変わります。ホワイトニングは、薬液を歯に浸透させて、色を白くしているため、時間の経過と共に、どうしても色戻りが起こります。効果の持続期間は、基本的に6か月から1年程度です。
オフィスホワイトニングには、様々なホワイトニングシステムがあり、医院によって採用しているシステムが異なります。効果の持続期間が6か月程度のものが多い中、当院の「Zoonホワイトスピードライト」は、長ければ、1年以上効果が持続する事もあります。

白さを長持ちさせるために、適切なアフターケアをする事で、色戻りをできるだけ抑え、白さを持続させる事ができます。色戻りをする前に適切にケアしていけば、ケアを続けている限り、白い歯を維持する事ができます。

3.白さを長持ちさせるための秘訣

せっかく白くなった歯ですから、できるだけ長持ちさせたいものです。日常生活で、着色しやすい行動を避けてもらう事と、適切なアフターケアを行う事が大切です。

(1)日常生活での注意点

画像2ホワイトニング期間

a.着色しやすい物を避ける

食べ物や飲み物、嗜好品などによる「外因性着色」をできるだけ避ける事が必要です。外因性着色をできるだけ避ける事で、白さの持続期間は長くなります。着色しやすい飲食物・嗜好品には次のようなものが挙げられます。

【着色しやすい飲食物・嗜好品】

  • コーヒー、紅茶、お茶
  • 赤ワイン、ブルーベリー、ぶどう
  • カレー
  • トマト
  • 着色料が多く含まれているもの
  • タバコ

色が濃い食べ物やお茶類、コーヒーなどに注意し、加工食品など着色料が多く含まれているものも着色しやすいので注意が必要です。

また、タバコは“タバコのヤニ”と言われるように、歯に着色しやすい代表的な嗜好品です。歯を白く保ちたいのであれば、できるだけ禁煙を心掛けましょう。タバコは、見た目の問題だけで無く、歯周病リスクが5倍に増えると言われており、歯の健康に悪影響を及ぼします。いくら白く美しい歯を手に入れても、歯周病で歯がボロボロになってしまっては意味がありません。歯の美しさは色だけでは無く、健康である事が重要です。喫煙習慣を見直し、白く美しく健康な歯を手に入れて欲しいと考えています。

b.丁寧な歯磨き

人との付き合いの中で着色しやすい物を飲食する事もあるでしょう。着色しやすい物を飲食した場合には、すぐに丁寧な歯磨きをするようにするのが良いです。外食時にも、歯磨きができるように、バッグに歯磨きセットを入れておくようにすると良いですね。

画像3ホワイトニング期間

効果を長持ちさせる秘訣について、インスタグラムでも解説しています!

(2)適切なアフターケア

ホワイトニングを受けた後、適切なアフターケアをする事で、色戻りをできるだけ防ぎ、白さを持続させる事ができます。おすすめは、「ホームホワイトニング」を行う方法と、「ホワイトニング歯磨き粉」を使う方法です。

a. ホームホワイトニング

歯科医院で歯型を取り、自分専用のマウスピースを作製した後、自宅でマウスピースにホワイトニング剤を注入し、歯に装着して、歯を白くする方法です。
ホームホワイトニングは、歯科医院で施術を行うオフィスホワイトニングと比較して、即効性はありませんが、それだけでも歯を白くする事ができます。オフィスホワイトニングの後に、アフターケアとして、ホームホワイトニングを行う事で、さらに色を白くし、白さを定着させる事ができ、白さの持続期間が長くなります。
ホームホワイトニングは、自分のペースで行う事ができます。色戻りを感じたら、ホームホワイトニングを数日間行い、希望通りの白さになったら一旦中止する事ができます。初回にマウスピース分の費用がかかりますが、いこう はホワイトニング剤を追加購入する事ができるので、長期間継続してアフターケアをするのに最適です。

b. ホワイトニング歯磨き粉

ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使用する事で、ホワイトニング効果を持続させやすくなります。ただし、数多くの「ホワイトニング歯磨き粉」をうたっている商品が市販されていますので、適切な歯磨き粉を選ぶように注意しなくてはなりません。中には効果が無いものや、歯を傷つける恐れがあるものもあるので、慎重に選びましょう。当院でも、おすすめのホワイトニング歯磨き粉を販売しています。ホワイトニング後のアフターケアとしても効果が高いので、おすすめです。

【当院のホワイトニング歯磨き粉をおすすめする理由】

当院で販売しているホワイトニング歯磨き粉には、ホワイトニング剤に含まれる「過酸化尿素」が含まれています。国内で市販されているホワイトニング歯磨き粉の多くは、「過酸化尿素」は含まれていません。当院ではアメリカから直輸入をしており、このような商品を取り扱っています。
市販されているものでは、ホワイトニング成分は含まれておらず、研磨剤が含まれているものが多いので注意しましょう。ホワイトニング効果が無いだけでなく、研磨成分によって歯の表面に付着している汚れを削って落とし、歯を傷つける事があります。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。当院のZoomホワイトスピードライトでは、一般的な歯の色味の方であれば、1回の施術で、明るく白い歯を手に入れる事ができます。白さの持続期間は、個人差がありますが、おおよそ6か月〜1年程度です。その期間が過ぎても、元の色にそのまま戻ってしまうわけではありません。着色しやすい食習慣・生活習慣を見直し、適切なアフターケアを行う事が大切です。ホームホワイトニングやホワイトニング歯磨き粉を、アフターケアとして利用する事で、白さをずっと維持する事ができます。
Zoomホワイトスピードライトで、白い歯を手に入れた後は、自分に合った方法でアフターケアを継続して行い、白く美しい歯を維持していきましょう。

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