オフィスホワイトニングの回数と頻度について解説

歯科医院で施術を行う「オフィスホワイトニング」は、即効性のあるホワイトニング方法です。ホワイトニングで白くなった歯は、できるだけ長く維持させたいですよね。

今回は白さを維持するための、オフィスホワイトニングの回数と頻度について詳しく解説していきたいと思います。

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1.オフィスホワイトニングの白さの持続期間

ホワイトニングで得た歯の白さは、永遠に続くわけではありません。どうしても、元の歯の色に戻ろうとする色戻りが起こります。効果の持続期間には個人差があり、歯質や生活習慣によって差がでます。
オフィスホワイトニングでは、効果の持続期間は3か月〜6か月が一般的です。時間の経過と共に再び着色がおこります。白さを維持するためには、3か月〜6か月に1度、再ホワイトニングをする必要があります。オフィスホワイトニングは、様々なホワイトニングシステムがあり、施術を受けるホワイトニングの種類によって効果の程度、効果の持続期間が異なります。当院のオフィスホワイトニングをここで少し紹介したいと思います。

<当院のオフィスホワイトニング「Zoomホワイトスピードライト」>

「Zoomホワイトスピードライト」は、1回の効果が高いのが特徴です。白さの持続期間も一般的なものより長く、6か月〜1年程度です。白さを持続させるためには、6か月〜1年に1度の再ホワイトニングが必要です。

2.オフィスホワイトニングの施術回数について

一般的に、1回目のホワイトニングを受けてから、希望の白さになるまで数回の施術を繰り返します。1回の施術で満足の白さになれば、そこで終了となります。希望の白さになるまでは、途中で色戻りがおきては意味がありません。1か月以内に1回程のペースで一気にホワイトニングを行います。

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オフィスホワイトニングの種類によって1回の効果が異なります。1回の施術で4〜5段階程白くなるものから、1回で1段階ほど緩やかに白くなるものもあります。当院のオフィスホワイトニング「Zoom ホワイトスピードライト」は、1回の施術で、シェードガイド(色見本)の平均6段階白くなりますので、1回の施術で十分に白くなりますので、数回に渡り施術を受ける必要がありません。

3.再ホワイトニングのタイミングと頻度

再ホワイトニングは、白さの効果が持続している期間内に行うのがベストです。つまりホワイトニングの持続期間が3〜6か月の場合には、持続期間内である3〜6か月の間に、再ホワイトニングをするのが良いです。色戻りが起きてからだと、再び数段階白さをアップさせなくてはならず効率が悪くなります。白くなるまでに数回の施術が必要だった場合、後戻りの程度が大きいと、再ホワイトニングは1回で終わりません。再び続けて数回のホワイトニングが必要になります。

再ホワイトニングの頻度の具体例をまとめると次のようになります。

(1)白さの持続期間が3〜6か月の一般的なオフィスホワイトニング

持続期間を過ぎると色戻りが起こるので、その前に再ホワイトニングが必要です。3〜6か月の間に再ホワイトニングをします。再ホワイトニング後は、白さの持続期間である3〜6か月の間に再びホワイトニングを行い、白さを維持していきます。つまり白さを維持するためには、3〜6か月ごとに1回ホワイトニングをし続けなくてはなりません。

(2)白さの持続期間が6か月〜1年の当院のオフィスホワイトニング

持続期間が3〜6か月のものと同じ理由により、6か月〜1年に間に再ホワイトニングが必要です。白さを維持するためには、6か月〜1年ごとに1回のホワイトニングが必要です。期間に幅があるのは、歯の質や生活習慣による個人差です。色戻りの程度をよくチェックしながら、的確に判断する必要があります。自分では目が慣れてしまい的確な時期を判断する事は難しくなります。定期的に歯科受診をしていると安心です。

4.ホワイトニング効果の持続期間を延ばすためにできること

白さの持続期間は、歯の質や生活習慣に左右されます。自分で注意できる事も多いので、意識してみましょう。

(1)ホワイトニング直後の着色しやすい飲食物は要注意!

ホワイトニング直後は、エナメル質を保護している表面の膜(ペリクル)が剥がれてしまうため、着色しやすくなっています。ペリクルが再生するのに24時間かかりますので、その間は特に着色しやすい飲食物に注意する必要があります。ホワイトニング直後24時間は、コーヒーやワイン、カレー、ケチャップ、ソース、ぶどうなど、色が付いた飲食物は控えましょう。

(2)着色しやすい飲食物・生活習慣を避ける

ホワイトニング直後であるかどうかに関わらず、日頃から着色しやすい飲食物を控え、喫煙等の生活習慣を避ける事で白さを維持しやすくなります。

(3)丁寧な歯みがき

歯に汚れが付着していると、再着色を起こしやすくなります。毎日の丁寧な歯みがきで、歯の表面の汚れをきれいに落としましょう。
歯みがきの際には、「ホワイトニング歯磨き粉」を使うのもおすすめです。当院で取り扱っている「ホワイトニング歯磨き粉」は、一般的なホームホワイトニングのジェルに含まれている「過酸化尿素」が配合されています。ホワイトニング後に使用していただくと、白さを維持するためのメンテナンスとして効果的です。

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(4)お口の中の乾燥を防ぐ

お口の中が乾燥していると、唾液の歯を汚れから守る作用が低下し、歯に着色が付きやすくなります。例えば、口呼吸の癖は、口の中が乾燥しやすくなります。鼻呼吸が正常な呼吸法ですので、鼻呼吸に戻していけるよう意識するようにしましょう。
その他、病気や薬の副作用、加齢、ストレスにより口の中が乾燥する場合があります。水分補給をしっかり行い、ガムを噛んだり、口の周りの唾液腺マッサージをしたりすると良いでしょう。ガムを噛む場合には、着色料、虫歯の原因となる糖類が含まれていないものを選ぶのがおすすめです。

(5)歯科医院で定期的にクリーニングを受ける

歯に汚れが付着したままだと、着色の原因になります。自分では落としきれない汚れは、歯科医院で定期的にクリーニングを受けるのがおすすめです。定期的に受診する事で、虫歯や歯周病の予防にもなりますし、再ホワイトニングの時期を歯科医師が的確に判断する事ができます。

5.ホームホワイトニングを併用する方法

これまで、白さを維持するためのオフィスホワイトニングの回数や頻度を中心に解説していきました。歯はどうしても色戻りがおこります。オフィスホワイトニングで白さを維持するためには、数ヶ月に1度の再ホワイトニングを受け続けなくてはなりません。そう考えると、オフィスホワイトニングだけで白さを維持するのは、難しい部分があります。

おすすめは、オフィスホワイトングとホームホワイトニングを併用する方法です。オフィスホワイトニングで、満足のいく白さになった後は、ホームホワイトニングで白さを維持していきます。ホームホワイトニングの基本は、2週間毎日、決まった時間マウスピースを装着して歯を白くしていく事ですが、自由度が高いホワイトニング方法でもあります。色戻りが気になってきたら、しばらく装着を続け、希望の白さになったらしばらく装着を止めるようにします。そうする事で、長い期間白さを持続しやすくなります。一度マウスピースを作ってしまえば、ジェルは追加購入する事ができるので、長期間のメンテナンスに適しています。一気に白くしたい場合には、再びオフィスホワイトニングを行うと良いでしょう。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。オフィスホワイトニングで白くなった歯は、永遠ではありません。時間の経過と共に色戻りが起こってしまいます。白さを維持するためには、白さの持続期間内に、再ホワイトニングをする必要があります。再ホワイトニングを繰り返すのは、面倒に感じてしまう事もあると思います。そのような場合には、ホームホワイトニングを併用するのがおすすめです。
ご自分のスタイルに合った方法で、白い歯を維持していきましょう!

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